Quality management

ゆげや本舗株式会社の設備の紹介ページです。

Policy

理念

安心・安全な商品をお届けするために

お客様に安全で安心な商品をお届けするために、ゆげや本舗では工場内外での徹底した衛生管理や商品の品質向上を目的として、様々な仕組みや設備の導入を行っています。また、製造スタッフ一人ひとりが、どんな小さな点も見逃さず常に品質向上に向けた意識をもって仕事に取り組んでいます。こうした設備と意識の両面で衛生・品質管理の向上を行うことにより、お客様が安心してゆげや本舗にご依頼できる体制作りを行っております。

【衛生管理】

HACCP導入

安心してお取引ができるよう、業界団体が定めた衛生管理の手引書に従い、厳しい衛生管理に取り組んでいます。製造工程の文書化や、仕入から出荷に至るまでの全工程における危害要因分析とCCP設定、記録文書の管理ルール等、HACCP導入で求められることはすべて厳密に対応しています。定期的な自主監査やお取引先各社の監査も受けており、大手メーカーやテーマパークとも取引できる高水準の衛生管理体制を整えています。

工場入室前のルール

工場に入室する前には、異物混入を防ぐために、作業帽とインナー帽子を二重で着用し、袖口と裾にインナーが付いた制服を着用しています。工場入室時には、以下の手順を踏むことで、工場内への異物混入を徹底的に防いでいます。

  1. サニタリー室で身だしなみをチェックし、タイマーの設定時間に沿って全身のローラー掛けを行います。
  2. 背中は他のスタッフにローラーをかけてもらい、相互チェックを行った上で入室前チェックリストに記入します。
  3. ローラー掛け後は手洗いとアルコール消毒を行い、最後にエアシャワーを通ります。
  4. 休憩等により一旦工場から出る場合、再入室時には再び上記一連の流れを行います。

工場内での衛生管理

工場に入室後は、他のスタッフと相互に再度ローラー掛けを行います。また、午前10時と午後15時の1日2回、全スタッフの全身ローラー掛けを行うことで、商品への異物混入を徹底的に防ぎます。商品に触る際には必ず手袋を着用することで、菌や異物の付着を防ぎ、商品を常に衛生な状態に保ちます。

衛生・品質管理向上のため

工場内には防虫・防鼠のトラップを仕掛けており、衛生管理業者とともに工場の衛生状態をモニタリングすることで、より良い衛生管理に向けて常に改善を行っています。また、品質部門と製造スタッフとは定期的に情報共有を行い、衛生管理の施策は全工場・全製造ラインに横展開しています。

【品質管理】

金属探知機による検品

作業前、作業後、作業中2時間ごとに、複数の金属と配置パターンによって金属探知機の動作チェックを行い、万が一にも商品に混入することを防止しています。すべての商品について金属探知機を通すことで、安心安全な商品をお届けします。

異物検査

金属探知機以外にも、X線検査装置を用いて商品の異物検査を行っています。機械による検査に加えて、梱包前に人手で目視検査を行うことで、商品に異物が混入することを防ぎます。他にも、重量チェックや包装の噛み込みを検査することで、品質が担保された商品を出荷しています。

サンプリング検査

お客様に安心安全な商品をお届けするために、商品ごとのサンプリングを行い、万が一商品に不具合が発生した際に、迅速に調査できる体制を整えております。また、一般生菌数や大腸菌群、カビなどの微生物検査を行うことで、安心してお取引ができるような体制作りを行っています。

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